ほちょうきのReは株式会社Reが運営する
認定補聴器専門店(旧補聴器工房・補聴器サロン・快聴)

聴こえの専門店として

Reは補聴器技能者のいる、また耳鼻咽喉科との連携をはかっている認定補聴器専門店です。

「認定補聴器専門店」について

認定補聴器専門店とは、公益財団法人テクノエイド協会が補聴器販売店からの認定申請に基づき、その店舗の補聴器販売事業が、補聴器の適正な販売を行うために遵守すべきものとして定めている「認定補聴器専門店業務運営基準」に適合して行われていると認定し、 テクノエイド協会の認定補聴器専門店登録簿に登録し、認定証書を交付している補聴器販売店です。

「認定補聴器技能者」とは

認定補聴器技能者とは補聴器のスペシャリストです。そして補聴器の販売や調整に携わる人に対し、公益財団法人テクノエイド協会が4年間にわたる認定補聴器技能者養成課程を修了し、認定補聴器技能者試験に合格した、基準以上の知識や技能を持つ者に与えられる資格です。
認定補聴器技能者は、コンサルティングから補聴器の提案・調整、きめ細かなアフターケアまで、専門的な技術で対応し、補聴器相談医とも常に連携し、お客様にとって安全で安心な業務を行います。

耳鼻咽喉科との「連携」

補聴器を初めて使われる方は、まず、最初に耳鼻咽喉科を受診し、なぜ聴きにくいのか、その原因を科学的に検証されることをお勧めします。『聴こえにくい』と感じても、耳鼻科の簡単な治療で回復するケースが多々あります。また、『聴こえにくい』の陰に思わぬ病気が潜んでいる場合もありますので、事前に耳鼻咽喉科専門医の診察をお受け下さい。弊社は長年にわたり、経験豊かな耳鼻咽喉科医と連携しております。ご要望に応じてご紹介致します。耳鼻科での治療では改善が望めない場合、補聴器の適合となります。補聴器は厚生労働省が認定する第二種管理医療機器です。補聴器を購入しても、事後の聴力の変動等に備えて、耳鼻科咽喉専門医と認定専門店が常に連携し、情報を共有することが重要です。

弊社では連携する耳鼻咽喉科の監督のもと、初めて補聴器を使われる方には『3ヵ月間無料試聴』システムを取り入れております。補聴器購入前に、お客様・耳鼻科専門医・認定補聴器技能者の三位一体で、3ヵ月間じっくり補聴器を試して頂き、購入を検討して頂きます。

また、一般社団法人日本耳鼻咽喉科学会が認定する『補聴器相談医』によって補聴器販売店に提供される「診療情報提供書」を提示することで、補聴器購入費用が医療費控除の対象になる場合があります。詳しくはお問い合わせください。

フィッティング

フィッティングサービス

皆様が服を選ぶとき、ご自身に合ったサイズを選びますよね。補聴器も同じです。
Reでは一人一人の聴こえに応じた最適な状態に設定する、補聴器のフィッティングを行っております。
このフィッティングにはいくつかのステップがあります。

STEP1「コンサルティング」

  • ・現状について詳しくお伺いし、聴こえの改善に向けての目標を明確にします。

STEP2「聴こえの測定」

  • ・音の聴こえ、言葉の聴こえ方の測定を行います。

STEP3「補聴器の選択」

  • ・聴こえの測定結果やご要望、その他条件により最適な補聴器を選択します。
  • ・選択した補聴器と耳の形状がしっかりとマッチするように、耳栓やイヤーモールドを選択または作成します。

STEP4「補聴器の調整」

  • ・聴こえの測定結果より処方計算を行い、補聴器の音響特性を適合させます。
  • ・必要に応じて微調整を行います。

STEP5「補聴効果の測定」

  • ・補聴器装用による効果を検証します。
  • ・補聴器を装用した状態での音の聴こえや言葉の聴こえを測定し、補聴器装用による効果を検証する方法や、実際に補聴器を装用した状態で耳の中に発生する音を測定する実耳測定(スピーチマッピングなど)があります。

STEP6「補聴器特性の測定」

  • ・最終的な使用状態での補聴器の周波数特性の記録と評価を行います。

STEP7「補聴器の装用とメンテナンスの指導」

  • ・補聴器装用に関する練習や説明を行います。
  • ・補聴器のメンテナンス方法やメンテナンスツールについて説明を行います。
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